カナダで留学を始めたCAP高等学院生・関根佑芽さんからの第一報が届きました.
せっかくなので,編集なしで皆さんに紹介します.
「こんにちは
語学学校では、今日から授業が始まったのですが、上手く言葉を理解できずまだクラスに追いつけていない感じがします…。
しかし、午後のアクティビティ(参加自由)に積極的に参加し、自分から話しかけに行って、メキシコの子と友達になりました!!
授業では少し身構えてしまい、キレイな言葉を選ぼうとするため上手く発言出来ないのですが、友達同士だと、正直どちらも分からない同士なので、単語をフル活用しながら上手くコミュニケーションを取っています!
また授業中でも、単語を多く身につけるため、分からないことがあったらすぐ調べるようにしています!
ここも去年とは違う点で、分からなくても隣に日本人がいたので日本で『ここなに?』と尋ねてしまっていましたが、私が通っているVanwestではEnglish onlyで、母国語を話してしまった場合ペナルティがあるので、分からないときも、日本人と話すときも、常に英語です。
それを初めに聞いたときは苦痛と思ってしまいましたが、それが英語力を伸ばすことに必要なことであると気づきました。それに、学校内では全員が英語で自分だけやっているのではないので、苦痛と感じることはありません。
高校にいっても、日本人同士でも学校内では英語で話すことを続けたいと思います。
また、昨日の話になってしまいますが、オリエンテーションが終わったあと、海(港?)に行きました。
去年行って感動したのがビーチだったのもあるかもしれませんが、昨日見た海は、ダイビングの経験もあってかとても強く見えました。
去年はただ綺麗だなー、好きだな〜って感じでポワポワというか客観的?でしたが、今は海を少し知ったからか、親近感があるというか、体の一部にしているというか……
とにかく、やっぱり海をまだまだ知りたがっている自分がいることは分かりました!笑
(上手く言葉に表せずすみません)
過去の自分と今の自分を対照的に比べることが出来るのは、とても自分にとって大きなことだと思います!
こうして楽しめているからか、時の流れがものすごく早いので、そのうち1年なんかホントあっという間に過ぎると思うので、語学学校や高校での授業も大切ですが、中学での自分のように、『勉強』と固く縛りをつけずに楽しんでやっていきたいと思います!」
読む人によって,感じ方はさまざまかと思いますが,既にたくさんの学びが始まっているのは,すごく伝わるのではないかなと思います.